日銀、政策金利据え置き・景気情勢を慎重に見極め
日銀は22日の金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を
全員一致で決めた。政策金利を年0.5%前後に据え置く。
国内景気が減速し、株価も世界的に下落しており、
景気情勢や市場動向を慎重に見極める必要があると判断したと
みられる。福井俊彦総裁が午後に記者会見し、政策判断の
背景を説明する。
◆生活保護の高齢者、52%が無年金
生活保護を受けている高齢者の52%が公的年金を受け取れ
ない無年金だったことが厚労省調査で明らかに。改革急務に。
◆電通、中国大手とネット広告で合弁
電通は中国の広告大手とネット広告を手がける合弁会社を
北京に設立する。中国の現地大手と手を組むことで欧米勢に
対抗。
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