<外交官の年収> まず、年収の前に、外交官の手当や経費について。ひとり平均、年間290万という住宅手当てが外交はもらえる。また2005年度の調査では、1547人に17億4779万円の配偶者手当が支払われている。さらに、驚くことに2000年〜2004年にかけて外務省が購入したワインは2177本で1644万円!本給に加えて、このような手厚い手当てが支払われているのだ。大使級の年収は2500万円、トップの駐在大使は3200万円ほどになる。ポイントは手当についてはまったくの無税でもらえるということ。さらに豪邸、運転手、料理人付きの生活がかなりの部分で経費で落とせる!この年収は果たして妥当な年収なのだろうか・・・
<給食のおばさんの年収>
小学校・中学校ではおなじみの給食のおばさん。区の常勤給食調理員221人の平均年収はなんと800万円!ベテランでは950万円。さらに退職金の例として2800万円が支払われたケースもあるという、なんともおいしい職業なのだ。民間の調理士の平均年収がおよそ350万円というのだから、破格の年収であろう。さらに、実働時間だが4時間半で、年の半分はお休みなのだから、これまた凄い話である。他の公務員に比べても、割のいい仕事である。
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